宣伝でよく見る銀行と消費者金融の違いは?

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このごろテレビのCMやインターネットで消費者金融の宣伝を目にします。その時に銀行の名前が出て来るのですが、あれはどういうことでしょうか?以前は全く別のものだったと記憶しているのですが、いつの間に手を結んだのでしょうか?

試しに銀行のホームページを見てみたら、銀行でお金を借りる時にも消費者金融の保証を受けるような記述があり、銀行と消費者金融の関係がよくわからなくなりました。利用する時にどちらを選んだ方がいいというのはあるのでしょうか?

消費者金融と銀行の関係は時代と共に変化、上手に使い分けして

確かに、消費者金融の宣伝に銀行の名前が出てきます。それを見て、疑問に思う方もいると思います。ここでは、両者の違いと選ぶ時のポイントを解説していきます。
(⇒銀行系消費者金融についておすすめ記事

まず確認しておきますが、銀行と消費者金融は別の業種です。どちらも管轄は金融庁です。

銀行は「銀行法」という法律に基づいて経営されています。銀行を営業するには免許が必要で、4ケタの金融機関コードが割り振られています。このコードはホームページやパンフレットに記載されています。

一方、消費者金融は「貸金業法」に基づいて経営されています。消費者金融を営業するには届け出が必要です。ホームページ等には、財務局に届け出をした時の登録番号や更新回数、貸金業協会の会員番号が記載されています。

以前、銀行は企業に対しての大口の融資を中心に行っていましたが、審査が厳しく、日数がかかるものでした。それに対して消費者金融は、個人に対しての融資を行っていて、銀行よりは審査が緩く、対応がスピーディーなことが利点でした。一方で、消費者金融は金利が高く、無理な取り立て等が問題になるケースもありました。

2010年に貸金業法が施行され、消費者金融に対し色々な規制が出来ました。総量規制(貸付額は年収の3分の1まで)、金利の上限は20%などの規制により、消費者金融は経営の体制を見直す必要が出てきました。そこで、消費者金融は銀行と手を結び、豊富な資金を手に入れると共に、イメージアップを図ったのです。今、大手の消費者金融は、ほとんどが銀行の系列です。

この体制は銀行にもメリットがあります。銀行にとって消費者金融の持つ「個人向け無担保融資」のノウハウが魅力的だったのです。消費者金融のシステムに習い、カードローンを始める銀行が増えています。

両者が提携することで、ATMや情報の共有がスムーズになるという利点もあります。ご質問にあった「消費者金融の保証を受ける」というのは、銀行のカードローン商品を利用する際の保証会社(保証人のようなもの)が消費者金融になるという事です。

この様な経緯で銀行と消費者金融が歩み寄った結果、両者の区別がつきにくくなっています。特に「○○銀行系の□□」と「××銀行の△△」が紛らわしいかと思いますが、□□は○○銀行系列の消費者金融、△△は××銀行の金融商品です。

金融会社を選ぶ際は、金利や利便性をポイントにする方が多いと思います。上記のような経緯で両者に大きな差異は無くなりつつありますが、消費者金融より銀行の方が金利は若干低めになっています。利便性は消費者金融に劣らない銀行も増えています。

審査は銀行の方がやや厳しいと言われていますが、例外があります。消費者金融には総量規制(年収の3分の1まで)があり、専業主婦(主夫)の方は基本的に借りる事が出来ません。収入のない方には銀行での借り入れをお薦めします。また、総量規制を超えた借入れを希望する場合も、銀行であれば借りられる可能性があります。

個々の条件にあった所を選び、計画的な利用を心掛けましょう。

【参考ページはこちら】
消費者金融で借りた記録は銀行にも知られる?

銀行は、消費者金融?という疑問について解説します

キャッシングやカードローンを行う場合、消費者金融では貸金業法が適用されるため総量規制の対象になり、借り入れの総額が年収の3分の1までに制限されます。そのため、利用する金融業者がどの業態に該当するのか重要になります。ここで、銀行は、消費者金融?という疑問について解説します。
(⇒消費者金融会社のおすすめ記事

銀行は消費者金融ではありません。運営に関する法律も銀行法が適用され、貸金業法は適用されないため、総量規制の対象外になります。そのため、年収の3分の1を超える借り入れも可能です。銀行と消費者金融には、借り入れ総額以外にも違いがあります。

総量規制では借り入れ総額が年収による制限を受けるため、利用限度額が「1社で50万円を超える」「他社との合計が100万円を超える」のいずれかを満たす場合、年収の確認が義務付けられています。この条件を満たす場合、新規契約や限度額増額の審査の際に収入証明書の提出が必要になります。

しかし、銀行ではこのような義務はないため、銀行が定めた利用限度額までは収入証明書の提出は不要です。提出が必要となる金額は100万円以上の場合が多いですが、300万円までは不要の銀行などもあります。ただし、限度額に関わらず提出が必須とする銀行もあります。また、これまでの利用経歴から返済能力を疑問視された場合には提出を求められることがあります。

銀行では消費者金融よりも金利が低く、返済が容易である代わりに審査が厳しく、時間がかかる傾向があります。そのため、緊急でお金が必要になった場合には対応できないこともあります。近年では銀行もこの問題の改善を図っており、即日融資可能なところもあります。

表現として紛らわしいものに「銀行系」があります。キャッシングのまとめサイトでは、銀行からの借り入れを総称して銀行系と表現するところも多いですが、この銀行系という言葉は消費者金融も使用します。銀行の傘下にある消費者金融はイメージを良くするために銀行系消費者金融と名乗ることが多いです。しかし、消費者金融であることに変わりはなく、金利が低いわけでもないので注意します。

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