有給消化中の消費者金融カードローンの審査

キャッシングベスト3

今まで頑張って努めてきましたが、今月の末で退社することにしました。次の就職先は既に決まっているのですが、ためてあった有給を消化中です。次の給料までが不安なので、消費者金融のカードローンを持とうと思うのですが、審査は大丈夫でしょうか。

有休消化中の消費者金融カードローン申込みに問題はありません

有休消化中でも消費者金融カードローンは非常に役に立ちます。そもそもキャッシングとは生活の必要に応えることを目的にしているものです。そしてキャッシングが一番必要な時って、お金がないときですよね。有休消化中であるということは、近い将来収入の道がなくなることですから、キャッシングの必要は差し迫ったものとして直面する問題になります。

カードローンによるキャッシングは非常に便利に使う事ができます。一度取得したキャッシング・カードは何度でも、必要に応じてすぐにキャッシングすることが可能だからです。フリーローンと呼ばれるキャッシングであれば、必要に応じてその都度申込みをする必要があります。申込み時の状況で審査を受けて初めて利用することができるのとは対称的です。

カードローンは銀行が発売しているもの、銀行系カードローンと、消費者金融業者が発売している、消費者金融系カードローンとに分けることができます。これら2つのカードローンを比較する場合、それぞれのカードスペックと取得することの難易度とを分けて考慮する必要があるでしょう。一般に銀行系カードローンは限度額が大きく金利が低い設定になっており、有利な条件だと言われているようです。

カードローンの審査を考えると一方的に銀行カードローンが有利であるとは言えないことになります。銀行系のカードローンはキャッシング条件が利用者にとって有利になっているので、その分、申込み審査が厳しくなっているのです。例えば、キャッシングの利用には一定の収入を前提しますが、銀行の場合では暗黙の了解として年収が200万円以上あることが必要だとされているそうです。

この銀行系カードローンに対して消費者金融系のカードローンの場合、審査の際に問題になる収入の条件は遥かに緩やかだといえます。収入が取りあえずあるのであれば、申込み条件を満たすことになります。どれだけの利用限度額が設定してもらえるかは、業者毎の基準によりますから一概に言えませんが、申込み条件的には充分であるということになるのです。

さて、カードローンの申込みに際して失職する直前の有休消化中という場合を特別に規定するような条件は付記されていません。このことは有休消化中だからといって申込みができないということはなく、十分に条件をクリアしていると言えるのです。敢えて、申込みの際に有休消化中であるということを申告する必要もありません。つまり有休消化中であることは何の関係もないということになります。

カードローンの審査は書類審査、個人信用情報の審査、そして在籍確認ということになりますが、就業状況が大きく関係しているのは、これらの中で在籍確認ということになるでしょう。申込みを済ませると審査の上、就業先に電話が入ることになっています。そして申告通りに在勤しているかということを確認するわけです。しかし、この電話は特に就労状態を確認するものではありませんので、問題はないはずです。

それに現在の就労形態には、在籍確認がなかなか困難なものも少なくありません。アルバイト・パートでも確実に在籍確認がとれるとも言えず、派遣会社に登録している場合も同様なのです。ですからこの点でも有休消化中だということが特に問題になることはほとんどないはずです。

【参考ページはこちら】
絶対に借りられる消費者金融はどこかにない?

有給消化中の消費者金融利用は可能かどうか?

9月末日で今まで勤めていた会社に退職の意思を示します。会社からの了承も得られて、退職することが決定。ただ、今まであまり休みもとらず、30日間の有給休暇が残っていました。

有給休暇とは、残業手当等の時間外手当を除き全額の給料が支給される休みのことです。休みを使用するため、会社には出社していませんが、30日間の休みがあることから、実際の退職日は退職の意思を示した9月末から30営業日後で、だいたい11月頃となるでしょう。

有給休暇の全日消化は法律での義務付け等はありませんが、たいていの会社は有給休暇消化を進めます。有給消化中は、まだその会社に在籍していることになり、もちろん健康保険証なども使用できますし、社会保険、厚生年金等も会社からの差引となるでしょう。

この時期に、急にお金が必要になった。でも消費者金融や金融機関からお金を借りることは出来るかなと疑問が生じた場合は、結論から言えばお金を借りることは可能でしょう。
一つ気を付けることとしては、お金を借りる場合には事前審査と言うものがあります。

お金を借りる人が、どの位の収入があって、どのような会社に勤めているか。お金を貸す側が、過去に自己破産や各種料金の不払い等が無いかなどを細かく調べていくこととなります。この審査が進み、審査自体に問題は無いとなった場合は、お金を借りる申込書に記載された会社に対して、本当にその会社に勤めているかと電話連絡を行うことが通常です。これを在籍確認と呼びます。

ここで問題なのは、有給消化中でも会社に在籍はしています。ただ、会社に○○さんいらっしゃいますか?と電話がかかってきた場合は、○○は○月で退職予定であり、現在有給消化中ですなどの回答があるでしょう。

在籍は在籍だが、退職が決定している場合などは審査に対して影響があるのは間違いありません。対応策としては、中小規模の会社であれば、事務員さんに事前に伝え、有給消化中では無く、今日はお休みを頂いておりますと回答してくださいとお願いすることも一つの方法です。また、中小規模の消費者金融等であれば、担当者の方に相談をすれば、何かしらの対策を取ってくれることもあります。

このやり方は大手金融機関や銀行系では、ほぼ活用できないとは思いますが、もし急にお金が必要となった場合には消費者金融などは本当に心強い味方です。やはりまずは、担当者の方にお話しをしてみることをお薦めします。
(⇒消費者金融会社情報はこちら

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