今すぐお金が欲しい！消費者金融で借金するには保証人が必要？ | 【生活支援！】人気の消費者金融徹底比較サイトはココっ！

ヨーロッパに旅行することになったのですが、60万円かかるのでその費用の半分30万円をキャッシングで賄おうと思っています。ただクレジットカードのキャッシングの限度額が20万円なので、消費者金融から借りた方が便利だとは思うのですが、保証人が必要な場合があると聞いたので、友人に頼んだところ、消費者金融は無保証だから、必要ないと言われました。

確か塗装業を営んでいる父親が以前、保証人を立てて消費者金融から借り入れをしていたと思うのですが、実際はどうなのでしょうか。

消費者金融は無保証・無担保でネットから即日融資可能です

消費者金融は無保証・無担保でネットから即日融資可能です。大手の消費者金融であれば、必ずホームページがありますので、申し込みフォームに必要事項を入力して、身分証明書をFAXか写メで送信すれば、大丈夫です。事業枠で融資額が多額になる時には、保証人が必要になる事もあります。

まず申し込みが終わると審査担当者によって、現在の借り入れ残高などの確認が行われます。これは借り入れ情報が集約されている信用情報機関を利用するのですが、消費者金融だけでなく、ほとんどの金融機関が信用情報機関に登録しているので、いつでも情報の開示請求を行う事ができるのです。

また借り入れ金額が50万円を超えるか、他社の借り入れとの合計が100万円を超えたときには源泉徴収票や給与明細書などの年収を証明する書類が必要になります。

また多重債務問題を防止するために、貸金業法で年収の3分の1を超える額の借り入れはできませんので、年収が300万円の時は100万円が借入限度額になります。ただ自動車ローンや住宅ローン、事業資金のための借り入れには適用されません。

ただ消費者金融の金利（年率）の相場は18％なので、借り入れをしたら、返済金額を予め確認しておくことが重要です。10万円の借り入れに対して金利が18％だと、10万円×18％で、利息は1万8,000円で合計すると11万8,000円が返済金額になります。

最長5年間返済にあてる時間が設定されていますが、長期的な返済になると、元金がなかなか減らないため、一回の返済額が少ない分、総合的な支払額は膨らんでいきます。

消費者金融によっては20％を超える金利を設定している悪質業者も存在しますので、もしそのような業者からお金を借りてしまったら、必ず警察や消費者生活センターに連絡しましょう。

【参考ページはこちら】
自分の消費者金融情報が悪用されることはある？

消費者金融で借金をする際に保証人は必要か

借金をする際に、最も気になることの一つに保証人が挙げられます。保証人を決めるといっても、通常は探すのが大変なものです。なかなか引き受けてくれる人もいないという状況の中、早急にお金が必要になって悩むケースも少なくありません。

しかし、消費者金融では、そのようなことで悩む必要はありません。保証人が必要ではないからです。お金を借りる際、個人を対象に小額の融資を無担保で貸し付けるという形態ですので、担保も必要ではありません。とても借りやすいので、急場をしのぐ方法としては最適です。（こちらもご参考に→消費者金融会社のおすすめ情報）

借りる際のハードルが低い分、金利は高めになります。そのため、借金をする際には返済計画まできちんと立てておく必要があります。ただし、貸金業法の改正によって以前のように利息制限法の上限金利を超えた利率を設定しているところはありませんので、法的に問題のない範囲での高利率です。

改正される前は、利息制限法の定めた上限を超えて出資法の限界金利までの間のグレーゾーン金利を設定しているところも多かったのですが、今ではグレーゾーン金利での貸し付けは行えなくなっています。そのため、以前と比べると、ずい分利用しやすくなっています。

消費者金融の最大のメリットは、消費者個人に対する信用をもとに、少ない審査・簡単な手続きで素早く借りることができる点です。急にお金が必要になった時でもすぐに用意することができますので非常に便利ですが、その使いやすさ故、何社からも借りてしまう人もいます。いくら便利でも不要な借り入れは行わず、必要な範囲内で正しく利用することが大切です。
（⇒消費者金融を利用することに不安がある場合は）

保証人や担保を必要としない借り入れは他にはありません。頼れる相手が周囲にいない人でも借りることができます。消費者金融といっても、審査手順やサービスは会社によって違いがあります。まずはどこのサービスが充実していて、金利はどうなっているのか等を自分なりに調べてから利用することが大切です。