消費者金融でブラックな業者はどのくらい

世の中に幾つもある消費者金融ですが、大手の業者というのは私でも安心して使うことができます。安心して使えるのは大手だからということもありますし、金利が高すぎないということや危ないところが運営していないという担保があるのも大きいでしょう。だから私と同じように考えている人がたくさん消費者金融を使う場合、大手を使います。

でも世の中には中小の業者っていうのも多いわけで、その中にはヤミ金のようなブラックな業者もたくさんいると思います。消費者金融の世界ではブラックな業者というのはどのくらいの割合でいるものなのでしょうか。

ブラックな業者は把握しきれないが、中小にはかなり多い

ブラックな業者というのはいわゆる法律を守らないであるとか、申し込みした情報を横流しするであるとか、脅してきたりするであるとかそういったことをする業者のことを言うのだと認識しています。であれば、中小にはかなりの数が存在しているといえるでしょう。ただ、残念ながら、正しい数字や割合というのは把握できないですが。

ヤミ金を始めとしてグレーな街金・サラ金もそうなのですが基本的には数を把握できていないのです。どうしてか、というとヤミ金というのはどんどん出てきては消え、出てきては消えということを繰り返しているからです。今まではこういうヤミ金がいたけれど、違う名前のヤミ金が出てきてそれらをブラックリスト入りさせたらまた違う業者が出てきた、というようにイタチごっこになっています。

だから違う名前の業者が出てきては消えていくし、実はそれはヤミ金が名前を変えていただけだったという例も少なくないので、どうしても把握することができないだけの数がいる、ということなのです。数を把握出来はしないですが、このように簡単に同じ人が幾つもの病み期を持っているということもあるので、中小にはかなりの数のヤミ金があるとわかるでしょう。

特にそれがわかるのはブラックになってしまった人であり、自己破産をした人でしょう。自己破産をしてしまった人というのは官報にその人の名前が掲載されます。これはルールで決まっているので仕方ないことなのですが、この官報に載った名前を見て電話をしてくるのです。このヤミ金からの電話はかなりの数にのぼります。それこそ数が多いことが瞬時に理解できるでしょう。

ヤミ金というのはそれだけたくさんの業者がいるということですから、ヤミ金は警戒しすぎるということはないのです。警戒し過ぎるくらいでちょうどいいかもしれません。

【参考ページはこちら】
消費者金融のおすすめQ&Aはこちら