わたしは、若い頃から欲しいものがあると、衝動買いのような感じで、お金に糸目をつけることができませんでした。それである時期から、数社の消費者金融から毎月2~3万円ずつ借り入れするのが当たり前になってきました。ところが最近不景気で給料が下がってしまったので、また別の業者から借りることになりました。
占めて5~6社から借りてる状態です。それで仕事で馴染みの業者の近くに行く事があったので、そこに寄って限度額の相談をしようと思ったら、今月は融資できないと言われてしまいました。奇しくもわたしは、そこの常連です。それなのになぜこのような事が起こるのでしょうか。意味が全く分かりません。
2~3社に絞って借り入れすると返済計画も立てやすくなります
消費者金融は少なくとも、2~3社に絞って借り入れをすることが重要です。多数の会社からお金を借りると返済計画が立てにくくなり、多重債務に陥る危険が出てきます。消費者金融側もそういったリスクを避けるために、他社からの借り入れ状況には非常にシビアな対応をとっています。
全ての金融機関は信用情報機関に情報の開示を求めて、顧客の借り入れ状況を確認することができますので、多数の会社からの借り入れが原因で敬遠されている可能性が高いです。
また給料が下がった状態で借り入れを増やすことは、貸金業者に対して信用度を下げることになりますので、5~6社から一度に借り入れすること事態危険な行為と言えます。また無理な借り入れをすると多重債務に陥り、返済のための借り入れを勧めてくる悪質業者もいますので、注意が必要ですし、融資保証金詐欺や整理屋・紹介屋にも気をつけましょう。
とくに多重債務問題を解決するために、総量規制という法律が定められましたので、年収の3分の1を超える借り入れができなくなっています。最終的に多重債務者が借り入れできる業者は必然と悪質業者以外になくなってしまうのです。質問者様は、多重債務者になりつつありますが、まずはこの現状を変えていかなければなりません。
まず現在の借り入れ金額とそれに対する利息を計算する事が重要です。消費者金融の金利の相場は実質年率18%ですので、現在100万円の借り入れがあるとすると、100万円×18%÷365日×30日=14,790円となり、1ヵ月1万4,790円の利息が発生することになります。ただこれらの計算は、桁を間違えると取り返しがつかなくなるので、返済シュミレーターなどで、計算することをお勧めします。
【参考ページはこちら】
消費者金融のケンファイナンス、ネット申込みできる?
銀行で借りられない方は消費者金融を利用しましょう
休日・休暇になると、デパートや家電量販店等にショッピングに出かける人が多いですが、外出先ではどんなことが待ち構えているのかはわからないので、余計にお金を持っていったとしても、すぐに使い果たしてしまうことがあります。
美味しいグルメを食べたり、掘り出し物のブランド品や家電製品を片っ端に買っていると、5万円や10万円程度のお金はあっというまになくなってしまいますが、あまり無駄遣いをすると、帰宅後の生活が苦しくなってしまうので注意したいですね。
しかしいざというときはキャッシングに頼るという方法があるので、月末の給料日までにお金がなくなったら利用するようにしましょう。
銀行にキャッシングを申し込むと、低金利で融資を受けられるので、返済するときに楽になります。
金利が高いとなかなか完済できないので、最初から銀行に絞って申し込みたいところですが、せっかく申し込んでも借りられないのでは意味がないでしょうね。
借りられないというのは、審査で落とされるということですが、複数のローン会社を利用していて、まだ多額の返済が残っている人の場合は、銀行の融資を断られる確率が高くなります。
不合格の判定が出ると、誰でもいい気がしませんが、銀行がダメでも消費者金融があるので、あまり落ち込む必要はありません。
消費者金融は審査が優しいところが多く、よほどの多重債務者でもない限りは利用できるので、生活費に困った時や、買物したいのにお金がない時は申し込むようにしたいですね。
消費者金融は審査が速い会社が多いので、銀行に申し込んだときよりもスピーディーにお金を手に入れることが出来ます。
大体30分ほどで結果がわかりますから、合格していればその日のうちに融資を受けることも可能です。
申し込んだあと、かなり待たされると不安になってしまうので、急いでお金を手に入れたい方は、スピード融資や即日キャッシングのサービスを行っている会社を選ぶようにしましょう。