返済日を通知？消費者金融の利便性とは

わたしの父は現在65歳で塗装屋を経営しています。10年ぐらい前から事業資金の借り入れのために消費者金融を利用していて、そこは小さな会社なのですが、非常に親切な対応をしてくれるそうです。

ただ年のせいかよく返済日を忘れて延滞するため、しょっちゅう督促状が届くので、店を縮小してお金を借りないで済む範囲で、商売を続けていけばいいと忠告したのですが、全く聞き入れてくれません。

ところが最近になって、過払い金返還訴訟の煽りを受けて、その消費者金融が倒産するという噂が流れ始めました。そこで調べたのですが、大手の消費者金融であればネットで申し込めることが分かりましたので、父に勧めたいのですが、返済日をメールで通知してくれるというのは本当でしょうか。他にも利便性があれば知りたいです。

通知メールの他にも無利息期間の設定などのサービスがあります

大手の強みは何と言っても、銀行の傘下に入ることにより膨大な資金をネットワークシステムに投資できる点です。それによりインターネットでの申し込みを一般化させ、返済日の通知メールだけでなく、残高明細がWEB上で確認できたり、最大180日間無利息期間の設定などのサービスもあります。

またネット申し込みであれば、最短30分での借り入れが可能ですし、返済も口座振り替えができたり、街中の自動支払機からも借り入れと返済ができるので便利ですし、コンビニや銀行のATMでも大丈夫です。

また金利も総合的な審査によりますが、中小の消費者金融に比べて下限が3ポイントほど低くなります。（こちらもご参考に→消費者金融の審査基準を教えて！）事業資金での借り入れであれば、審査も柔軟になりますし、総量規制がかからないので、保証人や担保をつければ、最大で1億円の借り入れができるところもあります。

ただお父様はよく延滞しているということですが、もし3ヶ月以上の延滞があると、長期延滞者として、信用情報機関に登録されるので、全ての金融機関からの借り入れができなくなります。借り入れしていたのが小さな会社と言うことですが、融通をきかせて融資をストップしなかった可能性もあります。大手では、100％貸金業法にのっとって、業務を行うので例外的な処置はありません。

また借り入れしたときには、返済額をしっかり把握しておくことが重要で、毎月の返済額を割り出せと言われても、すぐに計算できないことが多いので、大手の消費者金融のホームページには、必ず返済シュミレーションがあるので、予め確認しておきましょう。

【参考ページはこちら】
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