消費者金融から借りたいのに審査落ちしてしまう方向けの記事一覧

消費者金融からお金を借りたいのに審査に落ちてしまった、もしくは何度も審査に落ちてしまうという人は一体何がいけないのでしょうか。審査に落ちてしまう人の多くにありがちな点を見て行きましょう。

まず連続で審査に落ちてしまう人は、短期間で何度も消費者金融に申し込みをしていませんか？実は申し込みをした履歴は個人信用情報機関というところに一定の期間保存され、消費者金融が審査の際にその情報を閲覧しています。お金を貸し出す側から見て、短期間に色んな消費者金融に申し込みをしている人はどう見えるでしょう？

少なくとも、あまり良い印象は得られないと思います。個人信用情報機関はこの他にも過去や現在の借入歴、返済状況、返済遅延の情報などが記録されています。これらも消費者金融はしっかり見るので何か良くない過去があれば審査に通りづらくなってしまいます。

悪い印象を持たれると、当然審査に通る確率は低くなってしまいます。ではもうすでに何十回と申し込みしているからどこからも借りれないのかというとそうではありません。申し込みの記録はおよそ半年間保持される（他の情報については五年間）ので、最後に申し込んだ日から半年ほど経ったらまた申し込みに行きましょう。

半年も待てないくらい切羽詰まった状況であれば、言い出しにくいでしょうが周囲の人間に頼るなりしましょう。くれぐれも悪質な業者に近づく真似はしないでください。街頭ポスターなどで誰でも借りられるなどと謳っているような業者は黒である可能性が高いです。ちょっとでも疑問に思ったら近づかないようにしましょう。

他には申し込む際の記入内容に不備があるなどが考えられます。職業がアルバイトなのに年収が一千万円以上だとかいかにも嘘っぽい記入内容だと怪しまれて素直に審査に通してくれません（世の中にはアルバイターでも副業でそれくらい稼いでる人はいるかもしれませんがちょっと現実的ではないですよね）。書類に嘘や怪しげな情報があると審査に不利になるので注意してください。

申し込み時の記入内容で他には現在の職業についてですが、意外と審査で重視される要素です。公務員や会社員といった社会的地位の高い職業は優遇されますが、自営業やアルバイト、フリーターなど非正規雇用者は信頼性が低いとされ評価が下がります。職種の他にも勤続期間やその職業の離職率なども審査の上で参考にされます。
（⇒消費者金融を利用しやすい職業）

【参考ページはこちら】
消費者金融の審査に通らない理由