派遣社員は消費者金融を使いやすい？

派遣社員の人って非正規社員で大変、かわいそうっていうイメージがすごい強かったですよね。いつでしたか、すごい大変で派遣村なんていう名前のものが出来上がったりしていましたけれども、アレも最近では効かなくなりましたね。派遣社員の人が少なくなったということなんでしょうか。

消費者金融も最近見たら派遣社員でも借りられます、というようなことが書いてあって、昔よりも借りるのは楽になったのかなと思うようになりました。昔よりも派遣社員って消費者金融を使いやすくなっているんでしょうか。

派遣社員はパート・アルバイトよりも借入をしやすい

一時期の派遣社員への風当たりというか、考え方というかすごかったなと今でも思います。どうしてあそこまで派遣社員というのはダメなのだ、と言われていたのかよくわかりませんが。アレでダメなんだったらパート・アルバイトだってダメじゃないのか？と思わざるを得ません。その証拠に今では派遣社員はパート・アルバイトよりも借入をしやすい存在になりました。（こちらもご参考に→派遣社員の人におすすめの消費者金融情報）

もともと派遣社員はパート・アルバイトよりも借入をしやすかったという人もいるのです。なぜか、それは圧倒的に給料が高かったからです。同じ仕事をしている人よりも派遣社員のほうが給料がだいたい1.5倍くらいは高いとされていました。800円の仕事をしている人がいたとしたら、1200円の時給でやっていたというような感じです。派遣社員のほうが給料が高いのは一般の人にとっては常識でした。

だから消費者金融もそれを知っていて「同じ非正規社員と言っても派遣社員は他の人達よりも高い給料をもらっている」ということを認識して、借入をしやすいように、たくさん借りられるようにしていたといいます。パート・アルバイトと同じくらい不安定かもしれませんが、収入が多ければ借り入れができる金額が大きくなるのは当然でしょう。昔から実は弱い存在というわけではなかったのです。

消費者金融でもこのような状況ですしある意味派遣村などがあった時代というのは派遣社員があまりにも小さい存在でダメな存在であるかのように見せられたというのが正直なところでしょう。社会運動の一種だと思いますが、実態としては派遣社員よりも弱い立場の人はいっぱいいて、消費者金融すら使えない人はもっと他に沢山いたというわけです。

実際今も昔も派遣社員は新卒の正社員と同じくらいは給料をもらっていると言われていますから、そういう人はかなりたくさんの枠をもらっていたりするようですよ。収入が少ないというのは誤解なのです。

【参考ページはこちら】
派遣でも消費者金融の在籍確認はある？