年金暮らしでも消費者金融を利用できるか

キャッシングベスト3

お恥ずかしながら少々入用の件がありお金が必要となりました。蓄えもあるのですがほとんどをゆうちょ銀行の定期預金へと入れており、引き出さずに消費者金融から借り入れたく考えております。

しかしながら私は65歳を超え年金暮らしをしております。この年齢でお金をお借りすることに恥ずかしさもあるのですが可能であれば融通をしていただきたく考えております。年金受給者でも借りられるのかをご存知のお方がおられましたらどうぞご教授ください。

年金暮らしとなると難しくなりますが不可能とは言えません

定期預金を崩すのは勿体ないですね。そこで消費者金融を利用されるということですか。でも、正直なところ難しいかもしれません。

もしかしたらご存知かもしれませんが消費者金融では申し込み可能な年齢というものを設定していたりします。大手のアコムやプロミスでは20歳から70歳未満となっています。上限が69歳以下ということですね。65歳を超えているということですが現在の年齢が分かりませんからこの点は何とも言えません。
(⇒消費者金融の審査基準とは?

ただ65歳だとしたら申し込みは可能となります。ただし年金で暮らしているということですから、年金が収入に当たるかどうかという問題があります。アコムのほうでは収入が年金のみの場合は申し込みを断っており、プロミスはホームページ等に明記はされていませんがお断りをしているようです。

おそらくは他の消費者金融でも同様の処置を取っているものと考えられます。年金を担保に融資を行うことは法律で禁止されていることはご存知かと思います。私の勝手な解釈ですが年金での生活をしている方に貸付を行うということは、年金を担保に融資をしているようなものになります。これは年金を担保にして融資を行っているようなもので白よりのグレーといった感じとなります。(これはあくまでも私の個人的な解釈です)

ですが上記の解釈では年金を担保としているわけではありません。しかし年金を目当てに融資するという点で似たような内容となります。それに年金を担保に貸付を行っていた悪徳金融業者がいたという現実があります。消費者金融としては汚点ですね。

だから同じ消費者金融業者としては余計に年金受給者への融資を避けているのかもしれません。「あそこは年金受給者にお金を貸している」などという噂が立ちかねませんからね。このような背景もあり消費者金融では基本的に断る傾向にあるのではないかと邪推しております。単純にご高齢だからと言う理由が第一なのだとは思いますが…。

そこで年金受給者がお金を借りたい場合は『独立行政法人・福祉医療機構』の融資制度を利用することになります。ただ消費者金融が絶対に貸さないかと言われる断言はできません。大手は貸していないようですが中小の消費者金融では貸し出しているところもあるかと思います。

もっとも「年金受給者にも貸し出し可能」と大々的に広告をうって貸し出すところはないと思います。ですから小口の融資でわざわざ福祉医療機構を使うまでもないということであれば直接足を運んで尋ねてみると良いかと思います。

ただし「年金の証書を担保に出せ」というところは十中八九悪徳金融業者ですからすぐに退出してください。騙されないようにご注意ください。

【参考ページはこちら】
年金受給者向けの消費者金融はある?

65歳などの年金暮らし消費者金融は利用出来るのでしょうか?

サラリーマンは60歳で定年を迎えることになりますが、65歳まで再雇用が行われている企業も多く在ります。

60歳などを超えることで年金生活と言う形になるわけですが、60歳を超えることでキャッシングの条件から外れてしまうと言うケースも有ります。

消費者金融などでは申込み年齢の条件として満20歳以上としているケースが多く、成人している事が条件になっているのです。

また、年齢の上限というのは、消費者金融により様々なのですが、60歳以下としている会社もあれば、65歳以下と言う条件を付けている消費者金融も有ります。

また、申込み条件として、安定した収入が有り、それが継続している事で学生や主婦でも申し込みが出来ると言う特徴もあるのです。(こちらもご参考に→学生が利用しやすいキャッシングは?

尚、年金暮らし消費者金融が出来るのかどうかなのですが、年金というものを収入として捉えるかどうかで変わるのです。

そのため、消費者金融会社の考え方に依存するものであり、年金暮らし消費者金融も様々なのです。

但し、大手の消費者金融などの場合は、年金受給者を対象外にしているケースが多いのが特徴で、年金受給と言うのは収入として捉えていないケースが多いのです。

因みに、金融機関の一つに信用金庫が有りますが、信用金庫は地域密着型の営業スタイルが特徴の金融機関で、営業エリアに住んでいる人や、営業エリアにある会社に勤めている人などが申込み条件となるのですが、年金受給者でも申し込みが出来るカードローン商品などを用意していますし、年齢についても65歳以下だけではなく、68歳以下まで申込みが出来る金融機関もあるのです。

この事からも、65歳以上の年金受給者が利用出来るかどうかは特別な定めというものはなく、金融機関や金融業者の考え方に依存をしており、年金暮らし消費者金融は利用する事が出来る会社も有ると言う事ですし、年金暮らしをしている人の中には不動産投資を行っている人もいますし、年金以外の収入を得ている場合も利用出来るチャンスは広がるのです。

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