その他職業で消費者金融に興味のある人向けの特集

かつて消費者金融は【サラリーマン金融】と呼ばれていたこともありました。サラリーマンでも気軽に利用できる金融業者という意味です。会社員をメインの対象に金融業者がお金の貸出をしていました。

消費者金融という呼称が定着した昨今、サラリーマンの社会的地位はどのように変化したでしょうか。消費者金融の利用者の中では結構上位に位置づけられます。そして、利用者の割合でいうと非正規雇用者も多くなっています。もはやサラリーマンがメインの対象とは言えなくなっています。（こちらもご参考に→派遣社員でも消費者金融は使える？）

それだけ消費者金融が身近で利用しやすい存在に変化したといえますが、世の中には様々な職業が存在しますのでこの職業に就いてるけれども借りられるだろうかと不安に感じている人は多いと思います。

お金を借りる上で審査で不利になるのは【収入が不安定】、【離職率が高い】職種です。いくら年収が高くても、百五十万円稼いだ月があってその後二ヶ月は三万円の収入だった、といった感じでは収入が安定しているとは言えないので審査に悪い影響を及ぼす可能性があります。歩合の性質が高い職業も収入が不安定だと判断される傾向にあります。たとえ少額でも毎月固定の給料をもらえていれば不利にはなりません。

離職率の高い職業とは具体的に何が挙げられるでしょうか。水商売系、コールセンター業務、ドライバー系などは統計的に離職の激しい職業といえます。離職率が高い職業に就いていても、勤続年数が長ければそれほど評価は下がりません。
（⇒夜の仕事の人が消費者金融を使う時の注意点）

農業従事者のように収入の高い時期と少ない時期がありしかもその波が激しい職業や、他自営業者は【在籍確認が取れること】と【収入を証明できる物】が重要になります。仕事用の固定電話を持っていて、利用者がその在籍確認に応答できれば大丈夫でしょう。収入を証明できる物には確定申告書や収入証明書があります。基本的に自営業者はどんなに高い収入を得ていても消費者金融から見た立場は正規雇用者に劣りますので審査は厳しくなります。

専業主婦をやっていて夫の収入で暮らしている人は、まず消費者金融を利用できません。本人に収入が無い場合はどの会社もお金を借してはくれないので注意してください。

このように職種は審査でかなり大事な要素となります。

【参考ページはこちら】
水商売でも消費者金融で借りられる？