審査が緩く通りやすい消費者金融が知りたいあなたへ

消費者金融を利用するなら、審査が緩くて通りやすい金融会社に申し込みたいですよね。では審査の緩い消費者金融にはどんなところがあるでしょうか。

まず、銀行系と呼ばれる消費者金融は審査が厳しめと言われています。銀行系には銀行が直接運営しているものと銀行の子会社やグループ会社系列のものがあり、直接運営しているところは特に厳しいものとなっています。

ネットで調べてみると、無職でも借りれる、ブラックでも借りれる、専業主婦でも借りれるなどと言って審査の甘さを強調している消費者金融を見かけますが安全な金融会社ではない可能性があります。いわゆるヤミ金業者で、非常に緩い審査でお金を貸し出す代わりに、借入者に法外な金利を背負わせます。（こちらもご参考に→闇金ではない安全なカードローンを教えて！）

金利は利息制限法によって最高１８％までと決まっているので、それ以上の金利を取る業者は悪質な業者だと知ってください。一度手を出したら後が非常に面倒なので、たとえどの消費者金融の審査に落ちてしまってもヤミ金にだけは近づかない方が良いです。

銀行系は審査が厳しいと言いましたが、消費者金融が審査で借入希望者の何を見てるかはだいたいどこも共通で、極端な差は無いと知っておいてください。何を見ているかというと、【安定した収入を得ているか】が一番重要な要素となります。きちんと返済できる能力があるかどうかを審査を通して消費者金融は見たいのです。安定した収入を得られる職業に長い期間勤めていたら審査に通る確率はグンと高くなります。就職している必要も無く、安定していればそれでいいのです。
（⇒派遣でも消費者金融は使える？）

あとは過去に金融事故を起こしているかどうかですね。過去に借金をして返済の遅延があったり、自己破産や債務整理の経験があると審査では不利になります。あまりに酷い履歴があるとブラック扱いされて審査にはほとんど通らなくなります。金融事故の記録は個人信用情報機関が保持しており、自己破産は十年ほど、他の金融事故は五年ほどで解消されます。個人信用情報機関に申請を送れば自分が金融事故を起こしていないかどうか調べることが可能です。もしブラックになっていたら借りるのは記録が解消されてからにしましょう。

とにかく審査に通りやすい消費者金融を追及していくと、どうしても悪質な業者に行き着いてしまいます。安全な業者とそうでない業者の区別がつくなら大丈夫ですが、自信がなければ自分自身が審査に通過しやすい人間になれるようがんばりましょう。

【参考ページはこちら】
審査が緩いカードローンは見ただけで分かる？