買い物依存症による多額の借入への対処方法

キャッシングベスト3

30代のOLです。仕事場での人間関係がうまくいかず、毎日落ち込んでいました。そのせいでストレスがたまるので、景気づけに、と思い久しぶりに買い物をしたら、嘘みたいに気持ちがすっきりしたんです。それから買い物癖が付いてしまいました。初めのうちは、自分の給料でちゃんと払える程度の買い物だったんです。

でも買い物をすることで得られる解放感が忘れられずにどんどん買い込み、買う品物の値段もじょじょに高額になっていきました。実際には使わない物ばかりだから、買った後はいつも後悔するのに、それでもやめられませんでした。完全に買い物依存症になっていました。こんな調子でしたから、将来のための貯金もすぐに使い果たしました。

その挙句、とうとう消費者金融のカードローンに手を出してしまいました。手軽に借りられる点が買い物欲を促進してしまい、次々とカードローンの契約をしては買い物をする、という次第で、気付けばもう返済が追いつかない額に達していました。自業自得であることは十分わかっていますが、もうこんな恐ろしい目に遭いたくありません。なので、対処方法をどうか教えてください。

多額の借金に困っているなら債務整理で打開しよう!

あなたのように買い物依存症で借金に困っている人はたくさんいるわ。「借金を何とか返済していきたい」あるいは「帳消しにしたい」と思うなら債務整理という方法があるわよ。よく聞く自己破産も、この債務整理の一つなの。債務整理は、その人の借金の内容、持っている資産、収入状況を考慮した上で借金にどうやって対処していくのかが決められる法的な処置よ。債務整理には主に次の3つの方法があるの。

1任意整理
貸し手と借り手が互いに話し合い、利息や支払い額について折り合いをつける方法よ。裁判所は通さないから、面倒な手続きもいらないの。収入が得られていて、きちんと借金の返済をしていきたい人が利用するには良い方法ね。ただあくまでも「返済額を減らす」というのが任意整理よ。完全に借金がなくせるわけじゃないことには注意してね。

2民事再生
家は手放したくない、自己破産もしたくないという人に最適なのが民事再生よ。これは収入が安定して得られる人が対象になるわ。家も車も手放さずに借金を大幅に減額できるのが利点ね。でも住宅ローンは減額されないからそのまま支払いを続ける必要があるし、住宅ローンを除いた借金の返済は原則3年間続けなければならないの。だから民事再生を適応する場合は、きちんと返済計画を立てることが重要よ。

3自己破産
上の2つでも対応しきれないほどの借金を抱えてる人向けの方法よ。借金がすべて消えるから安心して生活できるようになるから心身共に楽になるわ。ただし、財産はすべて手放すことになるし、弁護士や司法書士になる資格は失われ、職業が制限されるわ。さらに保証人には自己破産は適応されないから、返済が保証人に回ることになるの。だから、自己破産は本当に借金に困っていてどうしようもないと判断した時に選択するようにしてね。

共通して言えるのは、どの方法でもブラックリストには載ってしまうということ。だからしばらくは消費者金融からの借入はできないし、もちろんクレジットカードも使えないわ。ブラックリストの情報は5年ほど保存されるから、この期間に自分の今までの行動を肝に銘じて反省すること。そして今後お金に困らない方法をよく考えていくことが、あなたの未来のためにもとても大切なことよ。

【参考ページはこちら】
消費者金融の不安はここで解決!

消費者金融依存症ってどういう状況のことなの?

消費者金融は非常に便利な存在です。事前に審査に通過してさえいれば必要に応じてお金を借り入れることが可能であり、しっかりと返済していくことができたのであれば、家計が苦しいときに一時的に状況を改善することができるようになります。

しかし「非常に便利な存在」だからこそ、注意しなくてはならないことは非常に多くあるのです。とくに注意をしたいのが「消費者金融依存症」についてです。

これは「ちょっとした出費であっても消費者金融からお金を借りてしまう」という状態のことを指します。

実際のところ、お金をいくら借りるかということは消費者それぞれの判断によるわけですから、これはしっかりと利用していることができるのであればさほど大きな問題にはなりません。

ではどういったt状況になると問題なのかというと、「返済することができなくなるほど借り入れをしてしまう」という状態です。

限度額いっぱいまでお金を借り入れてしまい、返済日になっても返済するためのお金がないというような場合、通常であれば「返済を待ってもらって返済する」という方法を選びます。(こちらもご参考に→消費者金融の限度額についてもっと詳しく

ですが依存症になってしまっている人の多くは「別の業者からお金を借りて返す」という誤った解決方法を選んでしまいがちなのです。

そうなると何が問題なのかというと、ここで新たに借り入れるお金はもともと返すべきだったお金よりも多額になるということなのです。

もともと返すべきだったお金よりも増えているわけですから、その新たに借りたお金を返済するということはさらに困難になります。

困難になってしまったため、新たにまた別の業者からお金を借りて、その次はまた別の業者から、というように繰り返してしまうと最終的にはどう足掻いても返済できないほどの借金を抱えてしまうことになるのです。
(⇒消費者金融は何社から借りられる?

こうなってしまうと、裁判所に申し立てをして自己破産を行うほかなくなってしまいます。

自己破産をするとその後十年近くにわたって、あらゆる金融業者からお金を借りることができなくなってしまうということになるのですから、消費者金融を利用する場合にはくれぐれも依存症にならないよう、注意をしなくてはならないのです。

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